【AWS Lambda】list_usersの使い方を簡単解説!

今回は、boto3関数のlist_usersについて解説します。
「どうやって使うの?」の解説からパラメータを入力したら自動でコード作成までお手伝いします。

利用目的

実行したAWSアカウント内のIAMユーザーをリストアップします。
引数に何も設定しない場合は、全IAMユーザーがリストアップされます。
パスを設定することで、特定のパスプレフィックスを持つユーザーに限定しリストアップすることも可能です。

権限

Lambdaに付与するIAMロールに「iam:ListUsers」の権限を付与してください。

コード生成

パラメータを入力することで、コピーすればすぐに使えるLambdaコードを生成できます。
「*」のついている物は必須パラメータで、ついていないものはオプションです。
import boto3

iam_client = boto3.client('iam')
def lambda_handler(event, context):
    response = iam_client.list_users()

    print(response)
    return 0

▼基本設定

パス

▼オプション設定

ページサイズ

一度に表示する検索結果数を選択できます。
検索結果がページサイズを超える場合は、
次の検索結果ページであるネクストマーカーが結果に出力されます。

ネクストマーカー

ページサイズを超えた検索結果を受け取った場合、
ネクストマーカーを指定することで追加の検索結果を表示できます。

仕様

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