【AWS Lambda】publishの使い方を簡単解説!

今回は、boto3関数のcreate_export_taskについて解説します。
「どうやって使うの?」の解説からパラメータを入力したら自動でコード作成までお手伝いします。

利用目的

SNSトピックや電話番号(SMS)、モバイルアプリケーションにメッセージを送信します。
SNSトピックを指定するとそのトピックに紐づいている全サブスクリプションにメールを送信できます。

また、電話番号を直接入力してSMSを送信することも可能です。
使いたい機能を選択して使ってください。

さらにこの関数は、JSONを指定することで送信プロトコル毎にメッセージ変更させることも可能です。
例えば、SMS用のメッセージとメール用のメッセージを変えるということができます。

権限

Lambdaに付与するIAMロールに「sns:Publish」の権限を付与してください。

コード生成

パラメータを入力することで、コピーすればすぐに使えるLambdaコードを生成できます。
「*」のついている物は必須パラメータで、ついていないものはオプションです。
import boto3
import json

sns_client = boto3.client('sns')
def lambda_handler(event, context):
    response = sns_client.publish(
        ,
        Message=
    )

    return 0

▼基本設定

送信対象
SNSトピックARN*
電話番号*
プラットフォームアプリケーションARN*
メッセージ*
件名

▼オプション設定

プロトコル別メッセージ変更

メッセージをJSON形式で記入することで、
送信先のプロトコル別にメッセージを変更させることができます。
メッセージに入力するJSONには、必ず「default」キーが必要です。

メッセージ属性

送信するメッセージに属性情報を付与できます。
記載する場合は、dict型にて記載する必要があります。
付与することでSNSでフィルタリング機能を使用して、
特定メッセージのみを送信させるような使い方ができます。

仕様

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